Wednesday, July 20, 2016

REDOWLでお買い物-6 プラットフォームシフト 


- プラットフォームシフト


ここで、自分の仕事の範囲が大きく変わりました。大学以降
IBMの汎用機と呼ばわれた大型計算機からWorkStation(今は死語)へ
仕事の範囲が広がった事です。
ネットワークもSNA(VTAM,)からTCP/IP、言語もアセンブラーからC、JCLからスクリプト、
3270エミュレータからX-WINDOW(おお懐かしい!)にも手を染める事になりました。
もう一つ付け加えるとトークリングからイーサーネットです。IOが汎用機のChannle接続から
VMEバス接続




本当にUNIXというOSが科学技術計算の分野で使われた走りでした。
お客様環境に導入を始めると想定していない問題がいろいろでてきました。
特に製造業の研究部門では、管理や運用のしやすさから汎用機を主で
使われていました。そこにUNIXのOSで動作するスーパコンピュータを
導入したが、汎用機側はTCP/IPとかUNIXの準備ができていない。
ここで、CRAYが提供していたIBMの汎用機と接続用のソフトウェアが
けっこういい感じのツールとして適用できて移行がすんなりできたと
思っています。

お客様は3270の端末からスクリプトをJCLに挟んでTSOからSUBMITしたら
CRAYにJOBが飛んでファイル転送やらもしてくれて、結果をSPOOLに返す。
なんと美しい!。データ移行をしなくていいし興味がなければUNIXコマンドも
知らなく使えたわけで非常に日本向きの製品でした。

ですが、
お客様の汎用機の環境では、文字コードに英小文字がないので、
担当者が計算用のスクリプト変更などができない!という妙な問題が
発生しました。
そこで、大文字小文字変換の簡単なプログラムを書いて提供しました。
その後10数年たってもにまだ使わているの知った時はを本当に驚きました。
このプログラムは実は同僚が最初に作成しましたが、ちょっと修正する
必要があり私が手を加えたものでお客様のライブラリーに突っ込んおいたん
ですが、バイナリ-のまま使われていたそうです。すごい下位互換ですね。
だれも手つけないでそのまま動いたので使っていたら、はずせなくなったという
この英小文字変換ツールは、意外な隙間を埋めたツールでした。

<俺この先どうなるの?Many River to cross>

お客様の環境も変化しましたが職場の雰囲気も変わってきました。
汎用機とUNIXの双方がわかる人がいないので、お客様との間に入り
”通訳”する人がいなかったことです。一つのプラットフォームを深掘り
するのがいいエンジニアで、二つやってもそれがなんだという反主流派
レッテルを張られてなんだかなあという気分がでてきました。
同僚が目立つ仕事を意識的に取り出して、それ以外の地味な仕事を
こちらに回してきました。

会社は急成長して、いろんな人がはいってきました。
自分の居場所がないと思う人は別の職場にいったり、

No Vision,No Plan But good salary.

私といえば、30歳歳台で中堅バリバリといわれていたが
ずーっと同じ仕事続くだけでまったく将来像(JOB CARRIER)が
描けず、なんだかなあという気持ちがあふれてきました。
加えて直属の上司が別の会社に移っていったかと思うと、また戻ってきたり
いろいろモヤモヤが鬱積してきてうーん俺どうなんの?と
真面目に将来像はどうしようかと思い切って上司に相談してみたが
答えは「俺もない!、1年1年積み重ねていくだけよ」
期待した回答ではなくガッカリ
今振り返ると、私の中に会社に対して”甘え”があった、
社員を育てる義務なんて外資系会社にはないのが当たり前で、
必要なSKILLを持った人間を必要な時に採用する。
会社で育てて使うというプロセスは存在しないのが当たりまえ。
必要とされていてKeepしたいので待遇はいい。
それだけの事だった。

一人でなやんでいても答えはみえず、
しかたなく、いつも一人ひっそり仕事して自己満足の世界にいたその頃
一匹狼とみなされていたんですが、
それはかっこよすぎで実際は佐渡のトキ状態だった。

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